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(ドイツ)15歳の生徒が14歳の生徒を校内で刺殺!

悲鳴が聞こえたので、駆けつけてみると、出血する喉に手をやる男子生徒と、その出血を抑えようと懸命になっている教師が廊下にいた。

これは目撃したある生徒の話である。

この凄惨な事件はNRW州、ルール工業地帯とミュンスターの間にある、リューネンの総合学校で、今週火曜日の朝8時過ぎに起きた。

当初、無差別大量殺人のデマも流れたため、多数の警官、並びにヘリコプターまでが出動する騒ぎとなったが、間もなく、犯行現場から逃走した15歳の男子生徒が逮捕された。

報道によれば、この生徒はカザフスタンの旅券を持つ、ドイツ人国籍の生徒で、以前、同校に通っていたが、素行不良により、他の学校に転校していたが、転校先でも状況が好転しないため、事件当日、母親と共に、同校への復学の話し合いに来たという。

逮捕後、生徒は犯行を認め、動機として、殺害された生徒が加害者の母親に対して挑発的な視線を送ったからだとしている。

事件後、授業は中止され、生徒の多くは教室で保護者の迎えを待つ事になったが、翌日は通常通りに授業が行われた。

これは事件後の心理的な処理を個人で行うよりも、平常の時間枠の中で生活し、集団で話し合い等を持つ方がよいと判断した学校側の配慮である。

勿論、学校心理カウンセラーや、非常時の心理カウンセラー等を校内に駐在させ、個々にも対応できるようになっている。

今回の事件の報道で、私が感じたのは、最近のこういう事件の際には、必ず国籍等が載る事だ。

これは昨年末に起きた、自称未成年の難民の生徒が、元ガールフレンドの(確か)15歳の少女を店先で刺殺する事件等から、ドイツ社会が国籍に過敏になっているからだと思われる。

日本でも近年、未成年者による殺人などが起きているが、いったい何が原因なのであろうか。ドイツの犯罪研究者によれば、それでもドイツでは未成年者による殺人、傷害事件の件数は減少傾向にあり、それは家庭内での暴力が減ったことに起因すると結論づけている。



今回も最後までお読み頂き有難うございました。Luenen市の市長の話ではありませんが、出て行った子供が帰ってこない、親にとっての最大の不幸です。16歳の子供を持つ親としては、他人ごとではありません。最後に亡くなったレオン君の冥福を祈りたいと思います。

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ダイネムター

Author:ダイネムター
がんばってんジィ(Gammbatten Sie)!の管理人、ダイネムター(Deine Mutter)です。ミュンヘンで昨年から大学生している長男とNRW州州都デュッセルドルフで大学生になったばかりの次男を持つ日本人母です。
これまでの経緯で気づいたドイツと日本の教育の違いや、お子さんをドイツ内外のドイツ学校に通わせていらっしゃる方々へ何か役に立てることがあれば書いていきたいと思っています。
他の州の情報にも興味がありますので、うちの州はこうだぞというようなコメントを頂ければ嬉しいです。

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