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カフェ・パウゼ 43 (『明日の約束』 ‐ 毒親)


  カフェ・パウゼ 43 (『明日の約束』 ‐ 毒親)
次男のクリスマス休暇中に、一回だけ見て、そのままになっていた連続ドラマを最後まで見た。

『明日の約束』

ある私立高校の一年生で、バスケ部員である男子が自殺した。彼を死へと追いやった犯人捜しがマスコミを筆頭として始まるのだが・・・

このドラマは実話を元に書かれたテレビ局のオリジナルだそうだが、自殺の動機の根源となったものは、母親の歪んだ愛情であった。

ドラマの主人公は自殺した男子生徒ではなく、彼が通学していた学校に勤務するスクールカウンセラーの女性で、彼女自身もまた母親に苦しんでいるのだった。

ドラマの途中から、出てくる「毒親」という言葉だが、この言葉を最初に使ったのは、アメリカのスーザン・フォワードというセラピストであり、彼女の著書は1999年に毎日新聞社から『毒になる親(Toxic parents)』という和訳本が出ている。

ではどういう親が毒親かといえば、前述の本の目次を借りれば、義務を果たさない親、アルコール中毒の親、暴力を振う親、性的な行為をする親・・・。これらの親は誰が見ても毒親であることは疑いない。

けれども、残酷な言葉で傷つける親、「神様」のような親、コントロールばかりする親などに至っては、親であれば多少なりとも身に覚えがなくもない。

親も人である以上、理性を失うこともあり、間違いを犯すこともある。

要は頻度と程度の問題だと言えるのだが。

ドラマを見終わった後、思わず本棚にあった『毒になる親』を再び手に取り、読み返し始めてしまった。

現在のように核家族が少子化社会に生きなければならない世の中では、子育てはマニュアル本やネット情報頼みの試行錯誤、暗中模索といった、何とも心細い状況で行われているわけであるが、そういう皆様に是非、読んで頂きたい詩がある。

作者はレバノン出身の詩人、画家、彫刻家のハリール・ジブラーン。




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No title

こんにちは。ハリールジブラールの詩、すごく心にしみました。
というのも、我が家では、長男が近場の大学へ進学したので、冬休みまで自宅通学していたのですが、やはり、カリキュラムがキツく、時間的に大変なので、この1月から下宿に切り替えたのです。
近場とはいえ、出て行かれると、本当に寂しくて、こたえます。毎日、泣き暮らしています。とはいえ、中退などして戻ってこられるのも困るのですが、なんだか気持ちのやり場がないです。ネットで見ると、空の巣症候群、というのだそうですね。
ご紹介いただいた詩で、ずいぶん慰められました。
次男が12年生なので、あと1年も経たないうちに、次男も出て行き、本当に夫婦だけになってしまいます。なんだか、自分の人生が空しく感じられます。
ダイムネターさんは、息子さんを遠くに出してらっしゃって、本当に頭が下がります。
また、いつかこの「空の巣症候群」もテーマに取り上げていただくと、嬉しいです。
でももしかしたら、この空の巣症候群は、日本人母のテーマで、ドイツ人にはあまり当てはまらないのでしょうかね。

Re: No title

らら様、コメントを有難うございます。

『ドイツの若者が親と同居する理由』、『ドイツのTVドラマが面白い』等でドイツの空の巣症候群について触れていますので、是非こちらも読んでみてください。

我が家も長男が23日の夜半にミュンヘンから帰省しましたが、5日には戻ってしまい、正直、ホットしたような、寂しいような。

次男は来年アビなので、来年の今頃は夫婦二人になっているのは、状況は我が家も同じです。けれども次男はほとんど自宅に居ないので、夫婦二人で食事することも屡です(最悪は伴侶がダイエットとかで、一緒に食べる人がおらず、3食お一人様だったりします)。

ただ昨年から始めた茶道、それに伴い着物の着付け等で、育児も家事も半ば疎かになっているほど、他に気が行っているため、気落ちはあまりしませんでしたが。あと、出来れば何らかの形で再就職もしたいと思っています。

らら様も、これからの余生を楽しめる趣味に打ち込んでみては如何でしょう?
プロフィール

ダイネムター

Author:ダイネムター
がんばってんジィ(Gammbatten Sie)!の管理人、ダイネムター(Deine Mutter)です。ミュンヘンで昨年から大学生している長男とNRW州州都デュッセルドルフで大学生になったばかりの次男を持つ日本人母です。
これまでの経緯で気づいたドイツと日本の教育の違いや、お子さんをドイツ内外のドイツ学校に通わせていらっしゃる方々へ何か役に立てることがあれば書いていきたいと思っています。
他の州の情報にも興味がありますので、うちの州はこうだぞというようなコメントを頂ければ嬉しいです。

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