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ドイツの図書館に行こう

日本の学校には割りと普通に図書室というものが存在する。ドイツの学校はといえば、小学校は大概の州が4年生までということもあってか、図書室が無い学校もある。

確かにドイツの小学1年生は、入学して半年ほど経って、漸く大文字と小文字で書かれた本が読めるという具合であるため、高々3年半で、しかも午後の授業がない、従って昼休みも無い学校に図書室がないのは仕方がないのかもしれない。

その証拠というわけではないが、子供達が通っていた小学校にも、校内での学童保育が始まった頃から、極小規模の図書室が出来た。

正式な図書購入予算があるわけではなく、誕生日の子供が学級文庫に寄贈した本などの一部を図書室に集めた形であった。

現在、子供達が通学している上級学校には、日本の図書室と比較すれば貧弱とはいえ、日本人が知っているような図書室がある。

大学を卒業して以来、図書館には全く縁がないという方もいると思うが、日本であれば地区に一つは図書館があるように思われる。

ドイツでは、本の発行部数が少ないためか本代は高めであり、そのせいもあってか、図書館は、あまり多くないようである。

NRW州の州都であるデュッセルドルフの州立図書館はハインリッヒ・ハイネ大学の図書館と兼用になっているようである。これは最近、子供達の大学見学などに付き合った結果、たまたま見かけた。

市の図書館は中央駅に続く建物の中にある。未成年者は無料で貸し出しカードを作ることが出来る。

私が在住するクレフェルド市の中央図書館は、2008年に新しくなり、その名もメディオテークというが、非常にモダンで明るい建物である。

ただクレフェルド市は大きな赤字を抱えていることもあったか、未成年者でも年間5ユーロの使用料がかかる。18歳以上で学生である場合は16ユーロ、一般成人は23ユーロとなっている。

図書館といっても、書籍だけではなく、DVDやCD果てはPCゲームなどまで借りることが出来る。ただし書籍以外の貸し出しは随時追加料金が必要で、貸し出し期間1-2週間で1ユーロから最高3ユーロを払うことになっている。

ところで図書館には学習参考書や問題集の特設コーナーがある。

現在廃刊になっているような古い本もあるが、アビトゥアの最新版なども並んでいる。

さて近頃では本屋がアマゾンなど通販におされ、閉店に追い込まれているが、生き残った本屋でも少子化の煽りを受け、幼児・児童向けの本や参考書や問題集の在庫も少なくなってきている。

そのため、子供の参考書などを捜すにも、アマゾンや各出版社のサイトの内容所見で見ることぐらいしか出来ない。けれども全ての本が所見できるわけでは勿論ない。

そういう時に便利なのが、図書館である。

無論、気になる本が全て揃っているわけではないが、やはり手に取って見る事ができるのは非常にいい。

子供が学校で使用している以外の教科書もあったりして、図書館で本人に合った教科書を捜すのも悪くない。

デュッセルドルフの図書館には日本語の本もあると聞くが、日本語の本を読みたいのであれば、日本クラブの図書室や公文教室の文庫の利用も考えられる。宗教関係の本であれば、恵光寺にある図書館を利用するといい。

暗く長い夜も終わり春になろうとしているが、晴耕雨読で読む本を捜しに、図書館へ足を運ぶのも悪くはないのではないだろうか。



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ダイネムター

Author:ダイネムター
がんばってんジィ(Gammbatten Sie)!の管理人、ダイネムター(Deine Mutter)です。ミュンヘンで昨年から大学生している長男とNRW州州都デュッセルドルフで大学生になったばかりの次男を持つ日本人母です。
これまでの経緯で気づいたドイツと日本の教育の違いや、お子さんをドイツ内外のドイツ学校に通わせていらっしゃる方々へ何か役に立てることがあれば書いていきたいと思っています。
他の州の情報にも興味がありますので、うちの州はこうだぞというようなコメントを頂ければ嬉しいです。

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