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昨夜のARDのショッキングなドラマ

このARDの水曜ドラマは、教室のティーンエイジャーを相手にネットに写真を載せることの危険性を中年男性のメディア教育担当教師が説明しているシーンから始まる。

中高時代などに羽目を外した時に撮った、または撮られた写真の一枚が、将来の職業探しに影響を及ぼすというのは、現代社会では周知の事実といっても過言ではない。

一旦情報がネットに出てしまえば、回収はほぼ不可能である。

こういった情報を生徒に伝え、生徒にメディアの適切な使い方を理解させることは、ドイツの上級学校の教育指導内容にも書かれており、実際ギムナジウムに通う私の子供達も中等部の頃にそういった授業時間があった。

ドイツでもサイバー・モビングは後を絶たず、それを苦にしての自殺もでている。ところで読者の方々はサイバー・グルーミングという言葉を聞いたことがあるだろうか。

これは成人が未成年の振りをしてチャットで未成年、主に少女と接触し、信頼関係を築いたうえで、ヌード写真の強要や性的悪戯、最悪の場合、強姦致死などに至る犯罪のことをいう。

ドイツでもこの種を含む性的犯罪に対する法律が昨年末に改正されている。

さて先のドラマの続きだが、同じ町の他の学校に通う13歳の少女ザラが先述の男性教師とチャットで知り合い、交友を深めると同時に、他の青年とも知り合うが、この青年に性的な悪戯をされてしまう。

この男性教師には外科医の妻に、ザラとあまり変わらない年頃の娘がいるのだが、実は未成年少女嗜好癖があり、チャットでもベニーという名の同年代の男子生徒を装い、赤目の白ウサギをアイコンにしている。

一方、サイバー・グルーミングなどの犯罪にあたる警察のチームが青年の犯罪に気づき、捜査をしていく過程で、教師の存在に疑問を感じるようになる。

なかでもチームの一人はグルーミング絡みの未解決な強姦殺人の犯人と教師が重なり、教師に接触する。そういうなか、少女ザラの写真が学校に広まり、彼女は失踪する。果たしてその結末は・・・Das weiße Kaninschenでどうぞ(ただし12歳以下の閲覧を避けるため、午後8時から午前6時までしか見ることが出来ないため、時間にご注意を)。

ザラと青年がヴァーチャル・ルームでそれぞれ猫少女と犬少年でお茶するシーンや、ザラと教師がチャットを交わすシーンが仮想世界であることを示すように製作されており、非常に興味深い。




我が家は手狭なこともあって、子供達は居間で勉強することが多いのですが、昨晩は翌日試験を控えた次男がドイツ語を勉強中にも関わらず、思わずドラマを最後まで見てしまいました。次男はまた反メディアドラマかという反応で、途中から来た長男には「何でお母さんはこんなのばっかり見るの?」と言われてしまいました。

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ダイネムター

Author:ダイネムター
がんばってんジィ(Gammbatten Sie)!の管理人、ダイネムター(Deine Mutter)です。ミュンヘンで昨年から大学生している長男とNRW州州都デュッセルドルフで大学生になったばかりの次男を持つ日本人母です。
これまでの経緯で気づいたドイツと日本の教育の違いや、お子さんをドイツ内外のドイツ学校に通わせていらっしゃる方々へ何か役に立てることがあれば書いていきたいと思っています。
他の州の情報にも興味がありますので、うちの州はこうだぞというようなコメントを頂ければ嬉しいです。

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